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2008年11月18日火曜日

latitudeのOSを入れ替えてみた

やっぱり、ubuntu8.10では輝度が安定しないことと、
バッテリー駆動時は安定しないどころか通常使用にも
支障をきたすくらいひどいのでOSを入れ替えることにした。
ただ単純に8.04に戻すのも癪なので色々調べた。

ecolinux(http://ja.ecolinuxos.com/)
  UbuntuをベースにWMを変更したりして軽量化しているとのこと。
 高校生がディストリを作ったとかGPLに違反してるとか色々話題になった。
 
なんか3種類のバージョンがあって、一般的なlinux経験者用のecolinuxをインストール。
最新が8.10ベースだが、ちょっとは改善してるかな?と思ったけどダメ。
起動すらしない。

次に軽量化しているというecolinux-liteをインストール
こちらは8.04ベースらしいので問題なく起動。でも軽いのは単にアプリケーションを
削っただけにすぎず、これならUbuntuを軽量化していくほうが手っ取り早く
自分の環境を作れると思ったため、使わないことにした。

しかも、どっちも(8.10ベースも8.04ベースも)起動したところ
BootのロゴがUbuntuのままw
せめてここは変えてほしいところでしょうwいくらなんでもw

で、使い勝手といえば悪い。につきる。
Ubuntuの手軽さを取っ払った為に軽量化しているだけに過ぎない。
初心者にはお勧めできないカンジがする。


puppy linux(http://openlab.ring.gr.jp/puppylinux/)
とりあえずCDブートしてLiveCDとして使ってみた。
まず驚いたのがアプリケーションの充実さ。全体で100MBくらいしかないのにも
かかわらず、一通り一般的に必要とされるアプリケーションはすべて備えている。

WMはjvmで、しっかりと日本語も入力できるし、今までにないくらいの超快適さ。
正直目からウロコ。

でもパッケージが弱い。パッケージが弱いのはしょうがないとして
追加するにもデフォルト状態でgccも入ってないのは正直まいった。

gccどうやって追加しようか検討する必要があるが、puppy linuxはなかなかいい感じ。
これを使ってみようと思う。

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