全く使ってないというもったいない状況でした。
そもそもZV500を選んだのもネットワーク機能が使いたいからというのが一番大きかった
にもかかわらず、です。
で、早速色々ググってみたもののZV500の情報ではなくZ2000の情報ばかりが
出てきたのでなんだかなぁと思っていたのですが、
色々試してみた結果何とか録画&再生ができる事が確認できたのでメモっておきます。
1. SAMBAの設定
まず、共有するためにSAMBAの設定が必要です。
多くのサイトではguestで自動的にアクセスするとあるのですが、
ZV500に関してはユーザの設定を行う事ができ、そのユーザのホームディレクトリに
強制的にアクセスされ、そのディレクトリ以下にデータが保存されていくようです。
ですので今回は'regza'と言うUNIXユーザとSAMBAユーザを作成し、パスワードも設定しました。
2. ワークグループの設定
これが関係あるかどうかわからないのですが、Z2000の情報を元に設定したものの
認識されなかったのでSAMBAのワークグループ名をWORKGROUPに設定しました。
もっとも最後に試した上記1の項目が一番のポイントでそれだけで繋がっていたのかもしれません。
3. IPアドレスの設定
これも関係があるのかどうかは不明ですが、すべて(LAN HDDコネクタ LANコネクタ)固定IPアドレスに設定しました。
LAN HDDコネクタはLANコネクタと別セグメントである必要があるみたいなのですが無視して同セグメントにしました。笑
たぶん関係ないと思いますが、これも一応今設定されている項目です。
4. REGZAにLANケーブル接続
LANケーブルは汎用のLANコネクタ(3つあるうちの真ん中のコネクタ)に接続しています。
5. REGZAリンクでHDDの認識
リモコンのレグザリンクボタンを押して、レグザリンク設定->LANハードディスク設定->機器の登録
を押すとLANで接続された機器一覧が出るであろう表が表示されます。
ここで、リモコンの青ボタンを押してユーザ名・パスワードに1で設定したユーザ名とパスワードを入力します。
そうすると自動的にSAMBAの機器が認識されます。
6. 接続テスト
上記登録機器をテストしてOKなら接続完了です。
これでTVを録画する事ができるようになりました。
簡単に録画テストをしてみたところ、/home/regza に録画されたデータであろうファイルがたまっていきました。
約40秒程しか録画しませんでしたが、特にコマ落ちする事もなく普通に録画/再生する事が出来ました。
40秒でファイルサイズが約80Mあったので2M/sec という膨大なデータがたまっていきます。
ファイルサーバとしても使用しているサーバ(先日のエントリにあるLatitude X1)は、500Gの外付けHDDをつけていますが、
全然空きが無いのでもし本格的にサーバにデータをためていくようにするのであればHDDの増設が必要です。
もっともうちではCATVに加入していてCATVコンテンツはSTBでしか録画できないので現時点では録画はしないでしょうか。。。
それでは何故REGZAを選んだのか?と言うと
- 将来的にスカパーに移行してTVだけで操作を完結させたい。(HD画質にもなるし)
- DVD-ISOやその他MPEG2コンテンツをそのまま再生できるらしい
- DLNAでPCのデータも再生できるようになったらなぁ
DLNAはMPEG2のデータストリームしか受け付けないようで、HDD内の動画ファイルを
MPEG2にリアルタイムエンコードして配信してくれるサーバがあれば可能だそうですが、今のところ成功した事はありません。
後は、DVD-ISOをそのまま再生できるかどうかを試してみたいと思います
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